鶴岡東高校野球部ＯＢ会事務局

昨日、宮城県仙台市で行われた第67回秋季高校野球東北地区大会二回戦、
西目（秋田第３）との対戦は、７－０で見事完封勝利を納めベスト８進出を決めてくれました。

先攻の鶴岡東は初回、二死一三塁から５番丸山がレフトオーバーのタイムリーツーベースで
２点を先制すると、その裏エース福谷も二死一三塁のピンチを切り抜けゲームの主導権を握る。
３回にはまたもや一三塁から５番丸山がセンター前にタイムリーを放ち、６番阪本の犠牲フライで２点。
終わってみれば、１年生５番丸山は４打数４安打打点３の大活躍を見せ、エース福谷も被安打５の完封完投勝利。
県大会決勝で課題となった守備の粗さも見事に修正してきており、失策０どころかこの日は３併殺の堅守で福谷を盛り上げ、
いつもの鶴岡東の戦いが気負うことなく出来ていた、本当にナイスゲームでした。

中盤、ランナーを溜めても、あと一本のタイムリーが出ずに残塁の多い印象が残りましたが、
そんなに簡単に毎回効率良くポンポンとタイムリーが出るものではありません。
むしろ、追加点が取れずとも、常にゲームを推し進めていく圧力というかプレッシャーが、
相手のミスを誘発し、甘いコースへの投球を呼び込んだのではなかったかと思います。

投打がかみ合った、いい戦いができています。
次戦は、明日２５日（土）１２：３０～仙台市民球場にて、弘前学院聖愛（青森第２）との対戦になります。
近年、青森県でも八戸学院光星や青森山田に並んで力をつけてきた新勢力の強豪校です。
が、勝機は十分にあります。

頑張っている選手達に、熱き声援でエールを送って下さい。
センバツまであと二つ、皆様からの応援を宜しくお願い致します。

１０月２３日から宮城県にて開催される第６７回秋季東北大会の組み合わせが決まりました。

山形第一代表として出場する鶴岡東は、２３日（木）１４：００～仙台市民球場にて
秋田第三代表の西目との対戦に決まりました。

秋田第三代表とはいえ秋田商をコールドで破るなど、決して侮れない相手です。
が、どこが相手であろうと、センバツ出場という明確な目標を掲げた以上は
負けるわけにはいきません。

一戦一戦を大切に、最後まで諦めず、鶴岡東らしい全員野球で勝利を目指しましょう。

選手のコンディションも万全で、ケガ人もなくベストな状態で挑めそうです。
連投でも好投を見せてくれたエース福谷を、１４０ｋｍを越す速球にも力負けしなかった
好調な打撃陣が、いかに先制点を取って主導権を握るかがカギになりそうです。

決勝でのエラーや送りバントの確実性、積極的な走塁と短期間での修正と確認を繰り返してきました。
さらにひと回り逞しく、強くなっているはずです。

平日ではありますが、都合のつくＯＢの皆様からの応援・差し入れを宜しくお願い致します。

センバツまで、あと３つ！
みんなで応援していきましょう！

本日、県野球場にて行われた秋季山形県大会決勝、山形城北との一戦は
１０－３の快勝で、見事２６年ぶりの優勝を決めてくれました。

準決勝、決勝とともに初回の大量得点で波に乗り、終始主導権を握ったまま
有利に試合を進めることが出来たのが非常に大きかったと思います。

やはり地区予選で見た印象通り、例年のこの時期の新チームと比較すると打線が好調です。
県大会では山形中央戦が３得点の３－２だったものの、二回戦の山形南戦が１２－３、
準決勝の羽黒戦が１１－４、決勝の山形城北戦が１０－３と、４試合中３試合が二桁得点というのは
まさに打撃好調の表れと言っても過言ではないでしょう。

さらに、準決勝・決勝と、プレッシャーのかかる試合を、エース福谷が連投で投げきったこと。
これも、この時期の投手陣の中では、より大きな収穫と言っていいでしょう。

地区予選から、県大会準決勝まで堅守を誇ってきた守備も、決勝では７失策と大きく乱れましたが、
準決勝・決勝と、どちらも初回の大量得点が逆に守備の気の緩みを誘発したのか、
雑なプレーになってしまったことも必要以上にネガティブに考える必要はありません。

そのあたりの新チームの若さも含めたプレーの粗さは、東北大会までにキチンと修正・克服して
くれるでしょうし、監督・部長・コーチが、そこを見逃すはずもありません。
高坂に戻って、更なる厳しい練習が待ち受けているはずです。

秋季東北大会は１０月２３日（木）～２７日（月）まで、宮城県が開催県になっております。
平日ではありますが、いよいよセンバツに向けて、県第一代表として東北大会に挑みます。

引き続き、多くのＯＢの皆様からの、熱きご声援を宜しくお願い致します。

本日、県野球場にて行われた秋季県大会三回戦、山形中央との一戦は
３－２で勝利し、見事準決勝進出を決めてくれました。

先発は地区大会未登板だったエース福谷、山形中央は甲子園でも登板した佐藤僚の両エース対決。
初回から１４０ｋｍの速球を見せる佐藤僚に、臆することなく５番丸山が綺麗なセンター前タイムリーを放ち、
さらに振り逃げでも追加点を奪い初回に２点を先制。

福谷も長短打を浴びるも要所で守備陣がしっかりと守って、再三のピンチをしのぐ投手戦の展開。
終盤に同点においつかれるものの全員がつなぐ意識で満塁として、相手の押し出しが決勝点。

一死からでも送りバントでスコアリングポジションにランナーを送る場面を作るも、
ここぞと言う場面でのタイムリーが中々出ずに我慢比べのシビれるゲーム展開でした。

次戦は２７日（土）県野球場にて１０：００～羽黒との対戦になります。
勝てば東北大会出場が決定します。

庄内地区予選決勝では４－６で敗れている羽黒ですが、順位決定戦での敗戦に後遺症はありません。
戦力的には十分勝機がありますし、東北大会出場をかけてのガチンコ勝負にむしろ底力を発揮して
快勝してもらいたいものです。

時間の都合のつく皆様からの応援をよろしくお願い致します。

秋季山形県大会の組み合わせが決まりました。

庄内地区第二代表となった鶴岡東は二回戦からの登場になります。

９月２２日（月）９：００～県野球場にて、日大山形ｖｓ山形南の勝者との対戦です。
同一ブロックには山形中央も入り、激戦が予想されるブロックですが、相手にとって不足はありません。

まずは東北大会出場を目指し、目の前の一戦一戦を必死に戦うだけです。
打撃陣も好調ですし、この秋、まだ登板のないエース福谷の出来がカギとなってくるでしょう。

あいにく、平日のゲームとなりましたが、都合のつくＯＢの方々の応援をよろしくお願い致します。