鶴岡東高校野球部ＯＢ会事務局

本日、県野球場にて行われた準々決勝、長井との一戦は
６－２で快勝し、ベスト４進出を決めてくれました。

この試合の先発は２年生左腕福谷。
初回に鉄壁の守備が乱れ、あっさりと１点を献上するも、その裏、打撃好調の須田の
三遊間ヒットを足がかりに一挙４点を奪い一気に逆転に成功。
点差がピッチングに余裕を持たせ、毎回ランナーを背負うものの打たせてとるピッチングと
堅い守りで随所にダブルプレーで切り抜け、終始優位なままゲームを進めることができました。
７回からは３年生左腕瀧澤が登板し、追加点を許さずそのままゲームセット。

明後日の準決勝に向け、エース海藤を温存できたことも当然の事ながら、
全員野球を掲げる鶴岡東らしい選手起用での勝利も価値のある一勝だったと思います。

泣いても笑ってもここからが勝負です。
山形中央のピッチャーもプロ注目の選手のようですが、速いだけなら今の好調な東打線なら
容易に打ち返すでしょうし、何より山形中央の打線が左の海藤を打ち崩せるのかというところでしょう。
山形南ー羽黒ー鶴岡南と、いずれも大量得点してきているチームはすべて右腕ばかりですし。

一戦一戦、確実に強くなってきている鶴岡東ナインですから、
泥臭く結果重視で必ずや勝利することを信じて、準決勝も応援していきましょう。

まだまだ、熱い夏は続きます！