鶴岡東高校野球部ＯＢ会事務局

本日行なわれた選手権山形大会３回戦・山形中央戦は、延長１０回の激闘の末、１－２でサヨナラ負けを喫しました。

９回２アウトからの同点劇に、一塁側スタンドは大いに湧き上がりましたが、
流れを完全に持ち込めず、最後は悔しい負け方になりました。
高校野球の難しさや、一発勝負の怖さが凝縮されていたゲームだったと思います。

平日にもかかわらずスタンドにはたくさんのＯＢが駆けつけ、
その中には一昨年の準Ｖ投手の渡辺貴洋さん（Ｈ２２卒：読売巨人軍）の姿や、
昨年の甲子園投手の佐藤亮太さん（Ｈ２３卒：東北学院大）の姿もありました。

彼らの勇姿を１年生から見てきて、その背中を追いかけてきた３年生の夏が終わりました。
残念な結果には終わりましたが、３年間の努力は決して無駄にはなりません。
胸を張って、それぞれの道を歩んで欲しいと思います。

今度は我々同じＯＢとして後輩の活躍を応援する立場になります。
みんなで一緒に盛り上げていきましょう。

明日から、すぐに新チームが始動します。
今日の先輩達の悔し涙を目に焼きつけ、来年はリベンジの年になる事でしょう。

更なる活躍を期待いたします。