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昨日、県野球場にて行われた選手権山形大会二回戦、山本学園との一戦は
3-2の延長10回サヨナラで勝利し三回戦に駒を進めました。

先発は昨年の甲子園を経験した小林一輝。
初回二死から四球を出すと4回まで四死球5と制球が定まらず毎回ランナーを背負うものの、
要所を押さえるピッチングと守備陣の堅守にも助けられ山本学園に得点を許さず我慢の展開に。

打撃陣もスコアリングポジションまでランナーを進めるも、決定打が出ずに終盤まで0-0。
均衡が破れたのは7回裏、二死2・3塁から主将橋本彪雅のセンター前2点タイムリーが飛び出し、
一時は勝ちを確信したかと思いきや、山本学園3番高橋翼のソロホームランで1点返されると
ここでエース吉住にスイッチ。
がその後も四球で出したランナーをタイムリーで返され2-2で試合はそのまま延長戦に突入。

勝利を呼び込んだのは延長10回裏二死満塁から1番佐藤壮馬のライト前決勝打でサヨナラ勝ち。

チーム12安打を放つものの山本学園先発本間玲央のコーナーを丁寧に突く投球に要所を押さえられ
なかなかタイムリーが出ない重苦しい展開の中でも、終始集中力を切らさずにチーム全員で
つなぐ野球が出来たことが勝因だったような気がします。

トーナメント一発勝負の怖さと、夏のシード初戦の難しさを改めて思い知らされた試合でした。

この緊張感ある接戦を勝利できたこと、初戦を無事に勝ち上がったことは、今後の戦いにも
大きな影響を与えるでしょうし、負けたら終わりの夏の雰囲気を十分に理解できたはずです。

甲子園まではまだまだ厳しい道のりが続きますが、スイッチの入った選手達はきっとやってくれるでしょう。

そして、山本学園も本当にいいチームでした。
彼らの分も勝ちあがって、想いをつないでいってほしいものです。

次戦は明日19日、県野球場にて12:30~山形中央との対戦になります。
都合のつくOBの皆様からの熱きご声援のほどを宜しくお願いいたします。


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