事務連絡からカルトな話題まで満載
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昨日、山形県野球場にて行われた全国高校野球選手権山形大会3回戦、新庄神室産業との一戦は
17-1(5回コールド)で勝利し準々決勝に駒を進めました。
先発は背番号1をつけた丸山でしたが立ち上がりの制球が定まらず甘い球を狙われるなどし、
2回にはワイルドピッチで先制点を献上。
しかし打者一巡した3回から打線が爆発し、終わってみれば初戦の13安打を遥かに上回る
17安打17得点の5回コールドで勝利を収めました。
昨日は6番に入った丸山は4打数4安打4打点しかも場外ホームランを放つなどし、
攻撃面でも好調な打撃陣を4番大井と共に牽引しています。
さらには春季地区大会で2ホーマー、東北大会でも満塁で代打タイムリーを放った藤野が
昨日も見事代打2ランホームランを放ち、代打の切り札としての役割も十分に果たしてくれました。
投手陣も丸山ー田中ー相川とリレーし単発2安打に抑えたうえに、夏のマウンドを経験させたことは
今後の戦いにおいて大きな収穫といえるでしょう。
新庄神室産業の影沢投手はまだ1年生でしたが、打たれても打たれても丁寧にコーナーをつき、
キャッチャーからのサインに一度も首を振ることなく淡々と投げ込む姿には気迫を感じました。
次戦の準々決勝は明日20日(土)9:00~県野球場で羽黒と対戦します。
春季地区大会では最終回での逆転で勝利しましたがここ2試合の立ち上がりに不安のある羽黒に対し、
早い回から打撃陣のエンジンがかかるかどうか、明日は先制点がカギとなるかもしれません。
土曜日ということもありたくさんのOBの皆さまから球場に足を運んで頂き、
昨年夏の悔しさを晴らすべく熱きご声援をお願いします。
※天候不順のため試合開始時刻が変更になる場合があります。
山形県高野連ホームページにてご確認ください。