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事務連絡からカルトな話題まで満載

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先日から開幕した秋季東北地区大会庄内地区予選ですが、
一回戦の庄内総合戦が10-0の5回コールドで勝利し、
つづく二回戦の羽黒戦が4-3で辛勝し、準決勝に駒を進めました。

まだ若く始まったばかりの新チームですが、がむしゃらさとひたむきさは
ここ数年にはないくらいにスタンドまでシヒシと伝わってきました。
シートノックからの声の出方も羽黒を圧巻していましたし、
試合中のベンチからの声や指示も、近年まれの見るほどの元気の良さです。

スマートというよりも、泥臭い挑戦者としてチームがスタートしているのでしょう。
ホームランを打つような派手なバッターがいるわけでもありませんし、
140kmを越す剛速球投手がいるわけでもありません。

小さなミスをなくし、コツコツとスコアリングポジションにランナーを進め
しっかりとチャンスで一本を打つ意識と、無駄な四球やエラーを出さずに
しっかりとコーナーを突いて打たせて取る丁寧なピッチングの投手陣とが組合わさり
堅実なチームへの変革がうかがい知れました。

秋の地区予選は三次予選までありますので、戦力を試すことのできる絶好のチャンスです。
1年生のベンチ入りメンバーも多く登録されていますので、一試合ごとにスタメンが変わるのも
たくさんの選手の実力を測るための布石ともいえるでしょう。

次戦は9月2日(土)9時~鶴岡ドリームスタジアムにて酒田西との対戦になります。
勝てば県大会出場が決まります。
土曜日ということもありますが、たくさんのOBの皆様からの応援を宜しくお願いいたします。

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夏が終わり、早くも新チームが始動しての秋季庄内地区大会が今週末から開幕します。
鶴岡東は26日(土)10:00~鶴岡ドリームスタジアムにて庄内総合と対戦します。
勝てば翌27日(日)9:00~鶴岡ドリームスタジアムにて羽黒との対戦です。

お時間の都合のつくOBの皆様は、是非球場に足を運んで頂いて熱きご声援をお願い致します。

組み合わせ表を掲載いたしましたが、登録選手名簿は高野連発表のパンフレットに基づき
掲載いたしますので今しばらくお待ちください。

先日、今年度のOB会活動助成として高坂グラウンドのゲージネット一式(約30万円)を
寄贈いたしましたので、ご報告させて頂きます。

夏は残念な結果でしたが、敗戦の翌日からすぐに新チームが始動しております。
ゲージネットやボールは消耗品ですので、相当の維持費がかかります。

新しくなった鳥カゴの中で、打って打って打ちこんで、センバツに向けていいスタートを
切ってほしいと思います。

今年度もこうした現場への活動助成ができましたのも、OBの皆様からの会費納入という
激励のお気持ちを頂戴したからにほかなりません。
OBお一人お一人の母校野球部へのお気持ちをカタチに代えて、より良い環境作りや
バックアップ体制を構築できるよう、これからもご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

昨日、県野球場にて行われた第99回全国高校野球選手権山形大会三回戦、山形中央との一戦は
5-12で惜敗し、3年連続甲子園出場の快挙は達成できませんでした。

それでも選手たちの諦めない姿や、最後まで勝利を信じて応援するスタンドの部員たちの姿には
大きな勇気をもらいましたし、試合終了後の三塁側スタンドからの大きな拍手が本当に感動的でした。

振り返れば、今の3年生は入学以来、夏すべて甲子園に出場してきた世代です。
先輩達の栄光に続けと、常に「三連覇」というプレッシャーとの戦いだったのかもしれません。

ベストチームのベストメンバーで挑んだ、まさに全員野球の夏だったと思います。

負けは本当に悔しいですが、どちらかが勝ち、どちらかが負けるのも高校野球です。
結果は残念ながら負けてしまいましたが下を向かず堂々と胸を張って、
鶴岡東での高校野球人生を誇りに思って前に進んで行ってもらいたいと願うばかりです。

悔しさは人を強くします。
この悔しさを晴らすべく、また明日から後輩たちが厳しい練習に挑むことでしょう。

平日にもかかわらず、多くのOBの皆様から球場に足を運んで頂き、
連日の猛暑のなか熱きご声援を頂戴し、誠にありがとうございました。

今後もOB会活動へのご理解とご協力のほど、宜しくお願いいたします。



昨日、県野球場にて行われた選手権山形大会二回戦、山本学園との一戦は
3-2の延長10回サヨナラで勝利し三回戦に駒を進めました。

先発は昨年の甲子園を経験した小林一輝。
初回二死から四球を出すと4回まで四死球5と制球が定まらず毎回ランナーを背負うものの、
要所を押さえるピッチングと守備陣の堅守にも助けられ山本学園に得点を許さず我慢の展開に。

打撃陣もスコアリングポジションまでランナーを進めるも、決定打が出ずに終盤まで0-0。
均衡が破れたのは7回裏、二死2・3塁から主将橋本彪雅のセンター前2点タイムリーが飛び出し、
一時は勝ちを確信したかと思いきや、山本学園3番高橋翼のソロホームランで1点返されると
ここでエース吉住にスイッチ。
がその後も四球で出したランナーをタイムリーで返され2-2で試合はそのまま延長戦に突入。

勝利を呼び込んだのは延長10回裏二死満塁から1番佐藤壮馬のライト前決勝打でサヨナラ勝ち。

チーム12安打を放つものの山本学園先発本間玲央のコーナーを丁寧に突く投球に要所を押さえられ
なかなかタイムリーが出ない重苦しい展開の中でも、終始集中力を切らさずにチーム全員で
つなぐ野球が出来たことが勝因だったような気がします。

トーナメント一発勝負の怖さと、夏のシード初戦の難しさを改めて思い知らされた試合でした。

この緊張感ある接戦を勝利できたこと、初戦を無事に勝ち上がったことは、今後の戦いにも
大きな影響を与えるでしょうし、負けたら終わりの夏の雰囲気を十分に理解できたはずです。

甲子園まではまだまだ厳しい道のりが続きますが、スイッチの入った選手達はきっとやってくれるでしょう。

そして、山本学園も本当にいいチームでした。
彼らの分も勝ちあがって、想いをつないでいってほしいものです。

次戦は明日19日、県野球場にて12:30~山形中央との対戦になります。
都合のつくOBの皆様からの熱きご声援のほどを宜しくお願いいたします。


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