事務連絡からカルトな話題まで満載
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1986(昭和61年)~1997(平成9年)まで春季大会・秋季大会着用モデル。
ローリングス社製、ニット生地採用。
山形県の春季・秋季大会開催時期は肌寒いため、
夏の大会はメッシュ、それ以外の公式戦はニットで戦うスタイルが定着した。
当時、県内の強豪校の中でも季節によって、メッシュ・ニットを使い分ける
学校はなく、ダブルスタンダードの先駆けともいえよう。
ちなみに、ローリングス社では完全フルオーダーでもある
このユニホームの型品番は、「TS-01」や「TSU-01」などではなく、
ズバリ「鶴商学園-01」という型品番であった。
そのため、品番・サイズを表記するタグには品番は記入されていない。
余談ではあるが、1985(昭和60年)頃、ローリングス社がグローブを購入した際に
無料で付いてくるグラブ袋を田中元監督に無断で全国で配布したことから
一時、関係悪化が懸念された。
その際、当時は巨大なロールで生地を作製してもベンチ入りメンバー分の20着分だけの作製では
オーダー生地が余るため、ローリングス社でも苦肉の策であったと説明があった。
この一連の経緯から、少しでも生地が使われるようにと
ソフトボール部にも打診し、まったく同じニットモデルのユニホームが
ソフトボール部でも採用された。
ただし、ソフトボールは胸番号表示も必要になるため、
新たに正面にマジックテープが施されている。
この生地は、その後もローリングス社の九州倉庫に保管されていたが、
校名変更やユニホームデザイン変更に伴い注文の可能性が低いことなどから、
2002(平成14年)頃に廃棄処分されている。
ローリングス社製、ニット生地採用。
山形県の春季・秋季大会開催時期は肌寒いため、
夏の大会はメッシュ、それ以外の公式戦はニットで戦うスタイルが定着した。
当時、県内の強豪校の中でも季節によって、メッシュ・ニットを使い分ける
学校はなく、ダブルスタンダードの先駆けともいえよう。
ちなみに、ローリングス社では完全フルオーダーでもある
このユニホームの型品番は、「TS-01」や「TSU-01」などではなく、
ズバリ「鶴商学園-01」という型品番であった。
そのため、品番・サイズを表記するタグには品番は記入されていない。
余談ではあるが、1985(昭和60年)頃、ローリングス社がグローブを購入した際に
無料で付いてくるグラブ袋を田中元監督に無断で全国で配布したことから
一時、関係悪化が懸念された。
その際、当時は巨大なロールで生地を作製してもベンチ入りメンバー分の20着分だけの作製では
オーダー生地が余るため、ローリングス社でも苦肉の策であったと説明があった。
この一連の経緯から、少しでも生地が使われるようにと
ソフトボール部にも打診し、まったく同じニットモデルのユニホームが
ソフトボール部でも採用された。
ただし、ソフトボールは胸番号表示も必要になるため、
新たに正面にマジックテープが施されている。
この生地は、その後もローリングス社の九州倉庫に保管されていたが、
校名変更やユニホームデザイン変更に伴い注文の可能性が低いことなどから、
2002(平成14年)頃に廃棄処分されている。
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1989(平成元年)~1998(平成10年)モデル。
ローリングス社製。スポーツメッシュ生地。
鶴商学園としては一番長く着用されたモデルである。
フルボタンタイプにセットイン袖のスタンダードタイプだが、
グレー地に緑のストライプが特徴的な配色は、カタログ外完全フルオーダー。
1988年の秋季大会を機に、それまで夏の大会用のメッシュタイプはミズノ社製、
春・秋季大会用のニットタイプはローリングス社製が採用されていたが、
この年にメッシュもローリングス社に統一された。
胸のマークは筆記体で「Tsurusho」とやや右肩上がりで、黒地に金縁の刺繍で施されている。
右袖には校名の刺繍体には珍しい隷書体で「鶴商学園」と黒で直刺繍が入り、
左袖には校章マークも黒地に金糸での豪華な直刺繍で施されている。
1997(平成9年)頃からは、ベンチ入り選手以外でも着用するようになり
スタンドでも目にする機会が増えた。
これは、公式試合用のユニホームだけは野球部が管理しているのだが、
新入生にも同様のユニホームを購入させるようになったためである。
それにより、1年生大会や練習試合、遠征やスタンド応援などでも全員が着用できるようになり、
私立強豪校としての統一感が出たと言えよう。
未だに「鶴商」といえば、このユニホームをイメージされることが多く、
グレー地に緑ラインという配色は、全国でも例がなく非常にインパクトが強かった。
この伝統の配色は、OBでもある佐藤監督の手で2005(平成17年)に復活し、
2011(平成23年)の30年ぶりの甲子園出場への弾みをつけた。
ローリングス社製。スポーツメッシュ生地。
鶴商学園としては一番長く着用されたモデルである。
フルボタンタイプにセットイン袖のスタンダードタイプだが、
グレー地に緑のストライプが特徴的な配色は、カタログ外完全フルオーダー。
1988年の秋季大会を機に、それまで夏の大会用のメッシュタイプはミズノ社製、
春・秋季大会用のニットタイプはローリングス社製が採用されていたが、
この年にメッシュもローリングス社に統一された。
胸のマークは筆記体で「Tsurusho」とやや右肩上がりで、黒地に金縁の刺繍で施されている。
右袖には校名の刺繍体には珍しい隷書体で「鶴商学園」と黒で直刺繍が入り、
左袖には校章マークも黒地に金糸での豪華な直刺繍で施されている。
1997(平成9年)頃からは、ベンチ入り選手以外でも着用するようになり
スタンドでも目にする機会が増えた。
これは、公式試合用のユニホームだけは野球部が管理しているのだが、
新入生にも同様のユニホームを購入させるようになったためである。
それにより、1年生大会や練習試合、遠征やスタンド応援などでも全員が着用できるようになり、
私立強豪校としての統一感が出たと言えよう。
未だに「鶴商」といえば、このユニホームをイメージされることが多く、
グレー地に緑ラインという配色は、全国でも例がなく非常にインパクトが強かった。
この伝統の配色は、OBでもある佐藤監督の手で2005(平成17年)に復活し、
2011(平成23年)の30年ぶりの甲子園出場への弾みをつけた。
1999(平成11年)校名変更前の鶴商学園としての最後の公式戦モデル。
ローリングス社製。スポーティメッシュ生地採用。
1977(昭和52年)鶴岡商業からの校名変更以来、
鶴商学園高校として23年間の最後の1年間のみに採用された
大変貴重なモデルである。
それまでのグレーに緑のタテジマから一新、
アイボリーを基調に2ボタンのセミハーフタイプで
立ち襟というフルモデルチェンジが衝撃的だった。
胸のマークは「TSURUSHO」で、緑地に金縁の刺繍が施されており、
1996年のオリンピックアトランタ大会の日本代表マークがベースになっていると思われる。
脱着しやすいように大きく開く胸元が特徴的で、
真ん中のRの文字を分断するほど大きく割れており
2ボタンより下の部分はマジックテープであわせる形になっている。
セットイン袖の右袖にはエンジ色で【鶴商学園】と刺繍で施され、
左袖には「商高」の校章がワッペンで縫い付けられている。
この、アイボリーのユニホームが新調された翌年、急遽「鶴岡東」へと校名変更したため、
結果的に着用されたのは1年間のみとなってしまった。
しかし、翌年から「鶴商改造モデル」として胸のマークの末尾を「OKA」に再加工して生まれ変わり、
校名変更後も1年生大会や私学大会等で多く着用された。
胸のマークが「TSURUSHO」のこのユニホームは、デザイン・エピソードのどれをとっても
長い歴史の中でも大変貴重なモデルといえよう。
ローリングス社製。スポーティメッシュ生地採用。
1977(昭和52年)鶴岡商業からの校名変更以来、
鶴商学園高校として23年間の最後の1年間のみに採用された
大変貴重なモデルである。
それまでのグレーに緑のタテジマから一新、
アイボリーを基調に2ボタンのセミハーフタイプで
立ち襟というフルモデルチェンジが衝撃的だった。
胸のマークは「TSURUSHO」で、緑地に金縁の刺繍が施されており、
1996年のオリンピックアトランタ大会の日本代表マークがベースになっていると思われる。
脱着しやすいように大きく開く胸元が特徴的で、
真ん中のRの文字を分断するほど大きく割れており
2ボタンより下の部分はマジックテープであわせる形になっている。
セットイン袖の右袖にはエンジ色で【鶴商学園】と刺繍で施され、
左袖には「商高」の校章がワッペンで縫い付けられている。
この、アイボリーのユニホームが新調された翌年、急遽「鶴岡東」へと校名変更したため、
結果的に着用されたのは1年間のみとなってしまった。
しかし、翌年から「鶴商改造モデル」として胸のマークの末尾を「OKA」に再加工して生まれ変わり、
校名変更後も1年生大会や私学大会等で多く着用された。
胸のマークが「TSURUSHO」のこのユニホームは、デザイン・エピソードのどれをとっても
長い歴史の中でも大変貴重なモデルといえよう。
アイボリー時代の2002頃~2004モデル。
ローリングス社製。
公式戦でのメインユニホームであるミズノ社製(校章・校名緑バージョン)
を使用しない平田杯・私学大会等で主に着用されたセカンドモデル。
色調はメインユニと基本的に同じであるが、袖形状はセットイン袖であり
左袖にはエンジ色で校章が施され、右袖には同じくエンジ色で校名が入る。
胸のマークは、ミズノ社製に比べやや縦長の刺繍が緑地に金縁で施されている。
2ボタンのプルオーバータイプの襟元は、脱着しやすいように胸マークを分断するほど
大きく切り込まれており、2ボタン下の合わせ部分はマジックテープで止める形状になっている。
実は、このモデルは1999(平成11年)モデルが、
校名変更に伴いわずか1年しか着用できなかったため、
胸の「TSURUSHO」の末尾「SHO」部分を「OKA」と再加工し直し、
「TSURUOKA」と生まれ変わった、大変珍しい改造モデルでもある。
そのため右袖の「鶴岡東」も、直刺繍ではなく
別生地からの縫い合わせになり、その下には「鶴商学園」の刺繍跡が残っている。
同様に、校章も「東高」マークを再圧着している。
ミズノ社製ユニホームの陰で、練習試合等も含め数多くの試合に着用されたが、
夏の大会では一度も着用されなかった。
ちなみにアイボリー変更当初のヘルメットは紺だったのだが、
貧打で悩んだ末に少しでも足が速く見えるように、ということで
2000(平成12年)夏の大会より「白」が採用された。
写真提供:アイル豚スポーツ
ローリングス社製。
公式戦でのメインユニホームであるミズノ社製(校章・校名緑バージョン)
を使用しない平田杯・私学大会等で主に着用されたセカンドモデル。
色調はメインユニと基本的に同じであるが、袖形状はセットイン袖であり
左袖にはエンジ色で校章が施され、右袖には同じくエンジ色で校名が入る。
胸のマークは、ミズノ社製に比べやや縦長の刺繍が緑地に金縁で施されている。
2ボタンのプルオーバータイプの襟元は、脱着しやすいように胸マークを分断するほど
大きく切り込まれており、2ボタン下の合わせ部分はマジックテープで止める形状になっている。
実は、このモデルは1999(平成11年)モデルが、
校名変更に伴いわずか1年しか着用できなかったため、
胸の「TSURUSHO」の末尾「SHO」部分を「OKA」と再加工し直し、
「TSURUOKA」と生まれ変わった、大変珍しい改造モデルでもある。
そのため右袖の「鶴岡東」も、直刺繍ではなく
別生地からの縫い合わせになり、その下には「鶴商学園」の刺繍跡が残っている。
同様に、校章も「東高」マークを再圧着している。
ミズノ社製ユニホームの陰で、練習試合等も含め数多くの試合に着用されたが、
夏の大会では一度も着用されなかった。
ちなみにアイボリー変更当初のヘルメットは紺だったのだが、
貧打で悩んだ末に少しでも足が速く見えるように、ということで
2000(平成12年)夏の大会より「白」が採用された。
写真提供:アイル豚スポーツ
2000(平成12年)の校名変更時から、2005(平成17年)まで着用モデル。
記念すべき「鶴岡東」の初代モデルである。
ミズノ社製。
ラグラン袖で2ボタンのセミハーフボタンシャツ。
パンツ側面にはグリーンのライン加工が施されている。
生地はアイボリーで、胸マークの表示は「Tsuruto」や「Higashi」ではなく
「Tsuruoka」となり緑色に金で縁取り刺繍が施された。
それまでの、ニット・メッシュといった生地自体の形状から、
ポリエステル生地等を特殊加工された軽量感のある光沢生地によって作製されており、
そのスタイルは、ハーフボタンタイプながら立ち襟加工が特徴的である。
その立ち襟の内側にはユニホーム生地とは異なった緑色の生地が採用されたことにより、
首元の汗による不快感を解消し、同時に襟にアクセントがつきオリジナル性も強調されている。
2ボタン部分の切り込み(前開き部分)は大きくなく、
胸の刺繍マークを分断することのないようなシャツの形状となっている。
左袖には新たに「東高」となった校章がワッペンで圧着加工され、
右袖には緑色の行書体で「鶴岡東」と刺繍が施されている。
余談ではあるが、2003(平成15年)頃までのストッキングもオリジナルであり、
アイボリーと緑のツートンに紫色のラインが1本入っていた。
これは、51回選抜大会において「天理」に勝利したために、紫のラインを施したといわれている。
このユニホームは現在でも、地区大会・平田杯・1年生大会等でも着用しており、
セカンドユニホームとして普段から目にする機会も多い。
ただ、平成13年~平成16年までの3年間に夏の大会で被ってい
ツートンカラーの帽子は現在では全く着用されていない。
写真提供:アイル豚スポーツ
記念すべき「鶴岡東」の初代モデルである。
ミズノ社製。
ラグラン袖で2ボタンのセミハーフボタンシャツ。
パンツ側面にはグリーンのライン加工が施されている。
生地はアイボリーで、胸マークの表示は「Tsuruto」や「Higashi」ではなく
「Tsuruoka」となり緑色に金で縁取り刺繍が施された。
それまでの、ニット・メッシュといった生地自体の形状から、
ポリエステル生地等を特殊加工された軽量感のある光沢生地によって作製されており、
そのスタイルは、ハーフボタンタイプながら立ち襟加工が特徴的である。
その立ち襟の内側にはユニホーム生地とは異なった緑色の生地が採用されたことにより、
首元の汗による不快感を解消し、同時に襟にアクセントがつきオリジナル性も強調されている。
2ボタン部分の切り込み(前開き部分)は大きくなく、
胸の刺繍マークを分断することのないようなシャツの形状となっている。
左袖には新たに「東高」となった校章がワッペンで圧着加工され、
右袖には緑色の行書体で「鶴岡東」と刺繍が施されている。
余談ではあるが、2003(平成15年)頃までのストッキングもオリジナルであり、
アイボリーと緑のツートンに紫色のラインが1本入っていた。
これは、51回選抜大会において「天理」に勝利したために、紫のラインを施したといわれている。
このユニホームは現在でも、地区大会・平田杯・1年生大会等でも着用しており、
セカンドユニホームとして普段から目にする機会も多い。
ただ、平成13年~平成16年までの3年間に夏の大会で被ってい
ツートンカラーの帽子は現在では全く着用されていない。
写真提供:アイル豚スポーツ
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