鶴岡東高校野球部ＯＢ会事務局

本日、県野球場にて行われた秋季県大会三回戦、山形中央との一戦は
３－２で勝利し、見事準決勝進出を決めてくれました。

先発は地区大会未登板だったエース福谷、山形中央は甲子園でも登板した佐藤僚の両エース対決。
初回から１４０ｋｍの速球を見せる佐藤僚に、臆することなく５番丸山が綺麗なセンター前タイムリーを放ち、
さらに振り逃げでも追加点を奪い初回に２点を先制。

福谷も長短打を浴びるも要所で守備陣がしっかりと守って、再三のピンチをしのぐ投手戦の展開。
終盤に同点においつかれるものの全員がつなぐ意識で満塁として、相手の押し出しが決勝点。

一死からでも送りバントでスコアリングポジションにランナーを送る場面を作るも、
ここぞと言う場面でのタイムリーが中々出ずに我慢比べのシビれるゲーム展開でした。

次戦は２７日（土）県野球場にて１０：００～羽黒との対戦になります。
勝てば東北大会出場が決定します。

庄内地区予選決勝では４－６で敗れている羽黒ですが、順位決定戦での敗戦に後遺症はありません。
戦力的には十分勝機がありますし、東北大会出場をかけてのガチンコ勝負にむしろ底力を発揮して
快勝してもらいたいものです。

時間の都合のつく皆様からの応援をよろしくお願い致します。

ついこの間、夏の予選が終わった感じが抜けきってませんが、
昨日から、センバツに向けての秋季地区大会が開幕いたしました。

初戦の相手は鶴岡中央でしたが、毎回得点の１０－０（６回コールド）で快勝し
２回戦に駒を進めました。
次は明日３０日１２：３０～酒田光が丘球場にて酒田東との対戦です。

まだまだ若いチームですが夏を経験した選手も多く残っておりますので、
潜在能力の高い可能性を秘めた楽しみなチームです。

やはりエース海藤を中心にゲームを作ってきた前チームと比較しても
投手力がひとつの見所でしょうか。

明日も多数の皆様からの応援をよろしくお願い致します。

昨日、県野球場にて行われた準決勝、山形中央との一戦は１－５で惜しくも敗退いたしました。

初回に２ランホームランを浴び、その２点が重くのしかかったままの拮抗したゲーム展開でした。
再三、スコアリングポジションにランナーをおくもののタイムリーが出ず、チャンスをものにできませんでした。
それでも、先発海藤は１５奪三振と最高のピッチングを見せてくれましたし、
ヒットの数もほぼ互角の内容だっただけに、本当に悔しい敗戦となりました。

３年生、そして３年生の父兄のみなさまは、本当にお疲れ様でした。
甲子園という目標には届きませんでしたが、今日の悔しさを後輩達がきっと晴らしてくれることを信じて
これからは我々とともに、バックアップしながら鶴岡東野球部を応援していきましょう。

本当に悔しい敗戦でした。
秋には、この悔しさをバネに頂点目指して頑張ってもらいたいものです。

大会期間中、たくさんのＯＢに球場に足を運んでいただきました。
大阪、東京からも駆けつけてくれた方々も多く、本当に【鶴岡東愛】を感じるスタンドでした。

すぐに、センバツに向けての戦いが始まります。
引き続き、熱き応援のほどよろしくお願い致します。

本日、県野球場にて行われた準々決勝、長井との一戦は
６－２で快勝し、ベスト４進出を決めてくれました。

この試合の先発は２年生左腕福谷。
初回に鉄壁の守備が乱れ、あっさりと１点を献上するも、その裏、打撃好調の須田の
三遊間ヒットを足がかりに一挙４点を奪い一気に逆転に成功。
点差がピッチングに余裕を持たせ、毎回ランナーを背負うものの打たせてとるピッチングと
堅い守りで随所にダブルプレーで切り抜け、終始優位なままゲームを進めることができました。
７回からは３年生左腕瀧澤が登板し、追加点を許さずそのままゲームセット。

明後日の準決勝に向け、エース海藤を温存できたことも当然の事ながら、
全員野球を掲げる鶴岡東らしい選手起用での勝利も価値のある一勝だったと思います。

泣いても笑ってもここからが勝負です。
山形中央のピッチャーもプロ注目の選手のようですが、速いだけなら今の好調な東打線なら
容易に打ち返すでしょうし、何より山形中央の打線が左の海藤を打ち崩せるのかというところでしょう。
山形南ー羽黒ー鶴岡南と、いずれも大量得点してきているチームはすべて右腕ばかりですし。

一戦一戦、確実に強くなってきている鶴岡東ナインですから、
泥臭く結果重視で必ずや勝利することを信じて、準決勝も応援していきましょう。

まだまだ、熱い夏は続きます！

本日、天童スポーツセンター野球場にて行なわれた三回戦、天童との一戦は
４－０で見事快勝しベスト８進出を決めました。

初戦に引き続き、先発はエース左腕海藤。
立ち上がりからコーナーを丁寧に突くピッチングで幸先よく無失点に抑えると、
その裏１番２番３番と三連続安打を絡めて２点を先制する理想的な展開でゲームを進め、
５回に１点、７回に１点と追加点も効率よく奪い相手を寄せ付けない展開での勝利でした。

今日も１０安打の二桁安打でしたし依然として打撃陣も好調です。
投げては海藤が１５奪三振という貫禄のピッチングを見せ、二試合完投で未だ無失点は立派です。

この結果、２１日の準々決勝の相手は長井に決まりました。

甲子園まであと３つ！
ここからが本当の意味での戦いになってきます。

今日も終始雨が降るコンディションの中、多数のＯＢがスタンドに駆けつけてくれました。
次戦の２１日は祝日ですので、引き続き多くの皆様からの応援を宜しくお願い致します。