鶴岡東高校野球部ＯＢ会事務局

昨日、福島県あづま球場で行なわれた春季東北大会二回戦、福島第二代表のいわき光洋との一戦は
６－１で見事勝利し準々決勝に駒を進めました。

県大会ではリリーフ登板だったエース福谷が先発し、７安打を浴びるものの要所を守備陣が助け
１失点で９イニング完投というエースの存在感と安定感をしっかりとアピールしてくれました。

初回は相手投手の制球難からもらった満塁の場面で、しっかりとタイムリーが打てていますし
４回と８回にはいずれも二死からのタイムリーも出て、先制→中押し→ダメ押しと理想的な追加点を挙げ
終始主導権を握ったまま、県第一代表としての貫禄を見せつけてくれました。

次戦は明日６日、あづま球場にて１２：３０～準々決勝、岩手第一代表の一関学院が相手です。
エースが注目の速球派投手のようですが、好調な打撃陣はスピードボールにも対応十分でしょう。

会場までは遠いですが、土曜日ということもあり応援に駆けつけるＯＢも多いかと思われます。
事故のないように運転には十分に注意を払い、マナーある応援を宜しくお願い致します。

昨日、鶴岡ドリームスタジアムにて行われた春季県大会決勝は、
１０－４で見事勝利し３年ぶり４度目の優勝を飾りました。

ここ２試合は湿りがちだった打線が本領を発揮し、２回に４点を先制し主導権を握ると
その後も効率よく追加点を奪い終始危なげない試合運びで秋王者の実力を見せつけました。

今大会、福谷に次ぐ投手の台頭が課題でしたが、古市・太田でも十分ゲームを作れたことで
投手層に厚みが増したことは夏に向けての大きな収穫ではなかったでしょうか。

さらに大会を通じて失策数はわずか１というのも、もっともっと評価されるべき数字です。
守りのリズムよく無駄なランナーを出さずに、最後まで諦めずに攻撃の好機をうかがう
鶴岡東のスタイルが随所に見受けられた県大会でした。

山形県第一代表として挑む東北大会は、６月４～８日の日程で福島県で開催されます。
昨年秋の東北大会準決勝敗退の悔しさを晴らし、改めて実力が本物だということを
見せつけてほしいと思います。

今大会は地元庄内開催ということもあり、期間中たくさんのＯＢのみなさまから
スタンドに足を運んでいただき、熱き応援を送っていただきました。
この勢いのまま夏の甲子園出場となるべく、引き続き応援・サポートを宜しくお願いいたします。

昨日行われた春季県大会準決勝、山形城北との一戦は７－５で勝利し
３年ぶりに決勝に駒を進めました。
さらに東北大会への出場権も獲得し、夏に向けて着実に実績を積み上げています。

この試合、初回に２点を先制したものの３回に４点を奪われ逆転を許すと、終始追う展開のまま
迎えた最終回にようやく打線が繋がり、長短打をあわせて４安打で一挙４点を奪い逆転に成功。
苦しい状況からの逆転劇は、この先必ずや自信となって花を咲かせてくれるはずです。

昨年秋の県大会決勝では対戦しなかった山形城北のエース鈴木も攻略し、
全員野球で掴み取ったこの１勝は本当に価値ある勝利だと思います。

この試合の先発は古市。
準々決勝での酒田東戦で好投を見せていた左腕も滑り出しは好調だったものの
城北打線二巡目につかまり太田へ継投、終盤はエース福谷へのリレーで
緊張感のあるゲームを耐えしのいだ、という印象でしょうか。

堅実な守備陣も失策０でピッチャーを援護し、投打に持ち味の出た一戦でした。

決勝は、本日１２：３０より鶴岡ドリームスタジアムにて酒田南との対戦に決まりました。
秋から県内無敗で勝ち上がってきたチームだけに、ここでも優勝で春季県大会を締めくくり
県外強豪校との対戦が待つ春季東北大会での活躍に期待するところです。

本日もたくさんのＯＢの皆様からの応援を宜しくお願いいたします。

昨日、酒田光が丘球場で行なわれた春季県大会三回戦、酒田東との一戦は
１０－３（８回コールド）で圧勝しベスト４進出が決まりました。

結果的には勝利したものの、課題の残る試合展開でした。
序盤からポップフライや見逃し三振など淡白な打席が目立ち中盤まで２点差を追う展開。
少ないチャンスにようやくタイムリーが出たものの、相手ピッチャーの自滅に助けられた印象でした。
点差ほどの力差はなかったように思います。

ただ、こういう展開の試合もあります。
毎回毎回、圧勝できるわけではありません。
苦しいとき、流れを呼び込めないときでも、結果的に勝つということが、また成長する糧となります。
接戦のゲームをものにするということが、鶴岡東の持ち味の一つでもあるわけですから
長打が一本も出ていない中での１０得点はさすがと言ったところでしょうか。

投手陣は先発が太田、古市、福谷と３イニングづつの継投リレー。
中でも左サイドの古市の出来もよく、過酷な夏の戦い方にまた一つ幅が出来たように思います。

次戦は２３日（土）１０：００～鶴岡ドリームにて東北大会出場を賭け山形城北との一戦です。
昨年秋の県大会決勝と同一カードですが、秋は城北のエース鈴木は登板しておらず、
ここでの対戦は大きな意味を持ちます。
主戦鈴木に鶴岡東打線がどう対応していくのかが勝負のカギになるでしょう。

昨日は平日にもかかわらず、たくさんのＯＢの姿がスタンドにありました。
週末も地元開催ですので、僅かな時間でも球場に足を運んでいただき、
熱き声援を宜しくお願い致します。

本日、鶴岡ドリームスタジアムにて行われた春季県大会二回戦、山形南との対戦は
１１－３の８回コールドで圧勝し三回戦に駒を進めました。

幸先よく先制はしたものの中盤に３点を返され５－３の接戦に持ち込まれるかと思いきや
打線が繋がり、終わってみれば８回コールド勝ちで貫禄の勝利を納めました。

７回からはエース福谷が調整登板し、終始１３０キロ台の速球と丁寧にコーナーを突く投球が
山形南打線を全く寄せ付けず、エースの貫禄を見せ付けた２イニングでもありました。

秋季東北大会時よりも５～１０キロはスピードが増し、冬季間のトレーニングの成果が明らかに
出ていましたし、体格もひと回り大きく逞しくなっていたようです。

次は、秋季東北大会出場の米沢中央を破った酒田東が相手で
１８日（月）酒田光が丘球場で９：００試合開始です。

平日ではありますが、時間のあるＯＢの方々は応援宜しくお願い致します。

春季県大会出場登録メンバーを掲載いたしました。
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