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昨日行われた秋季県大会準決勝、酒田南との一戦は0-7の7回コールド負けを喫し
東北大会出場をかけてに三位決定戦に挑むことになりました。

この試合の先発は背番号11の2年生長堀。
夏の準決勝でのコールド負けから、鶴岡東戦に闘志を燃やしている酒田南に対して
初対決となる長堀の先発起用は十分に効果的な布陣だったと思います。

今後のチーム内活性や投手陣の底上げを図る際に、新しい先発投手の台頭は必要不可欠です。
本来であれば庄内地区予選の時に羽黒や酒田南の強豪相手に登板させるべき投手なんでしょうが
甲子園出場校の地区予選免除のため一発勝負の県大会での登板は納得のいく起用でしょう。

今の自分の何が通用して何が通用しないのか。
試合に向けての準備と調整は完璧だったのか。
負けて学ぶこともたくさんあるはずです。

0-7と突き放された4回からは吉住にスイッチ。
吉住は酒田南打線に的を絞らせず3イニングを無失点に抑え存在感を示しました。

敗因はずばり、相手の1年生投手から3安打しか打てなかった打撃につきます。
初回に相手投手の立ち上がりの悪さからチャンスを作るも決定打が出ず、追い込まれた後の
ボール球へ手を出し凡打の山を重ねていては勝てるはずがありません。

この敗戦によって現状の課題も明確になり個々のレベルアップとパワーアップは必須でしょう。

なんとか今日の三位決定戦を制して東北大会出場を決め、他県の強豪との対戦が望まれます。

まもなく試合開始です。
応援宜しくお願いいたします。
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本日、県野球場にて行われた秋季県大会準々決勝、山形城北との一戦は5-2で勝利し
準決勝に駒を進めました。

先発は甲子園のマウンドを経験した小林。
初回からいきなりランナーを背負い苦しい立ち上がりかと思いきや、要所をぴしゃりと締め
0点で切り上げると、その裏打線がつながり2点を先制。
4回にも1点を追加し逃げ切りたいところだったものの、5回に4安打を浴びて2点を献上。
しかし、6回に連続三塁打などで2点を追加し、そのままゲームセット。

8回からは吉住に継投し、9回二死から長堀が締め2年生投手リレーで締めてくれました。
バッテリーは城北1番バッターに3安打を許すなど、タイミングの合っているバッターに対しての
配球をもう少し工夫しないと大量失点につながる恐れもあります。
被安打も9ありましたが、もともと小林は三振をとるというより打たせて取るピッチャーですから、
安打は何本打たれても失点につながらなければ良し、という観点で応援していかなくてはなりません。

打撃陣も、派手なホームランバッターはいませんが堅実につなぐ意識が強く、
どの打者からでもそつなく得点できる伏兵揃いの強みもあります。
送りバントの精度アップや、貪欲な次塁へ走塁の意識が、ホームランをもしのぐ得点力として
強力な武器になりうるわけですから、そういう強さがカタチになってくれば
今よりもさらにチーム力も増すことでしょう。

次はあさって24日(土)県野球場にて酒田南と東北大会出場をかけた一戦になります。
今夏、鶴岡東に5回コールドで負けた酒田南は、次戦に標準を合わせていることでしょうし、
こちらとて、これから先の戦いを勝ち抜くためには、ここは落とせない一戦となるでしょう。

土曜日ですので、都合のつくOBの皆様は是非球場で応援を宜しくお願いいたします。





昨日、県野球場にて行われた秋季山形県大会二回戦、東海大山形との対戦は
7-0の7回コールドで快勝し三回戦に駒を進めました。

甲子園出場校への特別措置のため地区大会免除で挑んだ昨日の試合が、
新チームにおいては公式戦初ゲームとなり、その戦いぶりに注目を集めていましたが、
貫禄の試合運びで東海大山形を寄せ付けず、快勝で東北大会出場に向けて好発進をきりました。

先発は甲子園経験もある2年生吉住。
MAX140kmの速球に巧みな変化球を織り交ぜながら低目へ丁寧に投げ、
6回を9奪三振にしとめ四死球0、被安打3の内容は大きな成長が感じられました。
今夏の決勝で制球に苦しんだ吉住の姿はそこにはなく、甲子園のマウンドを経験し
自分がこのチームを引っ張るんだという強い決意を感じる逞しい姿がありました。
最後は打者二人を背番号1の小林が締め、投手陣のひとつのカタチが見えた継投だったと思います。

打線は、甲子園経験野手が伊賀松のみという心配を跳ね除けるように、新生鶴岡東の戦い方が
垣間見えた内容でした。
6イニングで8安打5得点と効率よく追加点をあげ、要所でしっかりと犠打が決まる。
送りバントや犠牲フライでしっかりとチャンスメイクしながら、3番4番5番のクリーンナップで
4得点と、ミートでつなぐ意識の高さを感じる打線でした。

次は19日(月)県野球場にて山形城北との対戦です。
連休最終日ですので、都合のつくOBの皆様からの応援を宜しくお願いいたします。





昨日、県野球場で行われた第98回全国高等学校野球選手権山形大会決勝において
延長11回の激闘の末10-8で山形中央に勝利し、2年連続5回目の甲子園出場が決定いたしました。

まさに激闘と呼ぶにふさわしい、山形県の高校野球史に残る熱戦を制してくれました。
大会前より課題とされていた投手力でしたが、投手陣全員が必死になって投げ抜き、
粘る山形中央を見事に振り払って優勝を手にすることができました。

優勝監督インタビューで佐藤監督が「甲子園までの時間を調整に使うのではなく、更なるレベルアップのために使っていく。」とコメントしておりました。
ここで勝つのと負けるのとでは雲泥の差がありますが、勝ったからといって現状のレベルで
満足している選手は一人もいないでしょう。

甲子園までの僅かな時間ですが、新聞取材やテレビ出演、表敬訪問などで、満足な練習が出来ないものです。
だからこそ、自分自身の課題を見失わずにもう一皮むけて甲子園に乗り込んでほしいと思っています。

ひと口に「連覇」と口にしますが、昨年の甲子園経験者は丸山一人の状態からの連覇ですので、
選手達の向上心と努力と勝負強さ、監督・部長・コーチの指導力は高く評価されるものだと思います。

昨年同様に、たくさんのOBの皆さま、地域の皆さまから熱きご声援を頂戴いたしました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

昨年の甲子園ベスト16以上を目標に掲げ、まだまだ進化の途中にある選手達です。
引き続き、更なる応援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

昨日、県野球場で行われた夏の甲子園予選準決勝、酒田南との対戦は
16-5の5回コールドで圧勝し、二年連続8度目の決勝進出を決めました。

初回から毎回得点を重ね、初回の3番丸山のソロホームランを皮切りに、
2回には9番萩原のスリーランホームラン、4回には4番佐藤の満塁ホームラン、
さらに5回には二打席連続となるツーランホームランと、これまでのうっぷんを晴らすかのような
ホームランが飛び出し、14安打16得点で昨秋・今春王者の第1シード酒田南を撃破しました。

マウンドに上がったのは2年生の右腕、小林。
ひねりを加えた右のスリークォーターから、コーナーを丁寧につくピッチングが冴え、
9安打を浴びるも最後まで集中力を切らさず、大量得点に援護されながら5イニングを
5失点で投げきりました。

自分も長い間、母校の応援をしておりますが、強豪私立相手にここまで打ちまくり
圧倒的勝利を収めたゲームを見たことがありませんし、一試合4ホーマーを放った試合も
記憶にありません。
この好調さをキープしたまま、次も撃破してくれると信じています。

連覇に向けての決勝戦は、本日13:00~県野球場にて山形中央との対戦になります。

平日ではありますが、甲子園まであとひとつ。
皆さまからの熱き応援で、鶴岡勢では初となる夏の選手権連覇に向けて後押しをお願いいたします。


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