事務連絡からカルトな話題まで満載
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おはようございます。
創部50周年記念誌編集担当・平成5年度卒の田澤健一郎です。
不定期でお届けしています記念誌の制作レポート、
本日は2011年、夏の甲子園に出場した当時の3年生4名の座談会です。
テーマはド直球に「30年ぶりの甲子園」。
参加してくれたのは、写真左から茂木直矢さん(鶴岡三中出身)、太田海斗さん(立川中出身)、
萩原悠右さん(豊中十二中出身)、横内聡太さん(摂津一中出身)。
茂木さん以外の3名が現在、関西在住ということで、2月下旬に大阪は梅田にて開催しました。
みなさんもご存じのように、彼らは2年生の夏、山形大会決勝で先輩が敗れた姿を見ています。
当然、その雪辱という気持ちもあったでしょうし、チームを変えたある出来事が
夏の結果に大きく結びついたという話も興味深いものでした。
ただ、それ以上に印象的だったのは、このチームと前回紹介した甲子園初出場世代である
1978年のチームに、ちょこちょこシンクロしている点があるように感じたこと。
考えてみれば「甲子園経験値の貯金は3年出場できないとなくなる」
なんてことを言う監督もいる高校野球、甲子園の世界。
30年ぶりの出場というのは、選手たちからしてみれば、ほぼ初出場のようなもの。
共通項があっても不思議ではないのかも……かどうかは、その詳細を記念誌でお読みいただき、
是非みなさんからも感想、ご意見いただけたりするとうれしいです!
ちなみに余談としては、2011年夏の甲子園、ついでにいえば山形県大会の決勝も
僕は球場で観戦したのですが……萩原さんの印象がずいぶん変わっていてびっくり!
「デ、デカくなった?」
「えへへ、ちょっと……」
と、愛嬌たっぷりの萩原さん。
現在は医療福祉関連のお仕事で病院勤務とのこと。
なんとなくピッタリな職場じゃないかな、と思った次第。
クラブチームで硬式野球も続けているそうですよ。
【3月18日facebook OB会ページ掲載】